3・11震災が気付かせてくれたこと

震災を体験してから半年ほどしてから生活習慣にかなり変化が出ました。

まず一つ目の大きな変化は『ラジオを聞くようになったこと』です。
以前は運転中カーナビでテレビの音声を聞いたり、
全国版の放送ばかり聞いていましたが、
今は車に乗ると必ず地元の番組に合わせて聞いています。

二つ目は似ていますが『ローカル番組』を前よりも明らかに見ています。
前はクイズ番組やドラマの再放送ばかり見ていましたが、
今は前は見なかった局でも地元が取り上げられていると迷わずその番組を見ています。

三つ目は…一番変化したのはやはり安全対策です。
旦那様が自営で玄関先が手を着けられないくらいだったのですが、
いつでも安全に出入りしたり、
必要最低限な物は目と手につきやすい場所に置くようになりました。
あとは書類入れや電化製品の底に耐震性ゼリーシートをはったり、
タイヤ?付きの棚のコロコロをストッパー付きに付け替えたり・・・。
逆に今まで何でやっていなかったんたろう?と思ってしまうとこもありましたが。

やはり何より強く変化したのは地元への関心です。
正直今までは『田舎で何もない』と離れられないけど関心もあまりない感じでしたが、
震災以降、色んな番組を見て紹介されたお店は必ず訪れるようになりました。
道の駅や復興したラーメン屋さん。
みんな行く場所でテレビを見たと言うと、またそこで会話が盛り上がる。。。
大切な物は失ってから気づくとよくいいますが、気づけることが失うことよりも大きな変化やこれからの生活につながるのでは?と強く思います。

完全復興にはまだまだ長い時間は確実にかかりますが、
地元の繋がりは震災前より明らかに強くなって復興していくのだと心から思います。

自然災害は人間の力では変えられないし止められないですが、
それでも自然の恩恵無くしては生活していけないです。
美味しい魚もワカメも、たくさんの物を奪っていった津波も…両方とも同じ海。

考えこむと滑稽で悲しくて矛盾してますが沿岸に住む方々が海を愛するように、
自分も今まで以上に地元を知って行けたらと思います。

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